妊娠とセックスレス

セックスレスと少子化は密接な関係があるといえるでしょう。

不妊の原因の一つにセックスレスが挙げられます。

セックスレスの定義は「病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がないカップル」とされていますが、一般的には「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」のことと理解されています。

2007年の厚生労働省の調査では1ヵ月間にセックスをしなかった夫婦は35%、3組に1組という結果が出ています。
また、英国のコンドームメーカーのアンケート調査でも、日本人の1年間のセックス平均回数は48回で、世界で最下位だったそうです。
また、満足度指数も最下位との結果が出ています。

このような現象からも、日本人のセックスレスと少子化は密接な関係があるといえるでしょう。

妊娠するためには、適切なタイミングでセックスをすることは必須ですが、そのタイミングを重要視するあまり、排卵日付近以外にセックスをしなくなる夫婦が増えています。

なぜセックスをしなくなってしまったのかという問題は、各カップル毎に原因もそれぞれで、一概に決めつけることはできません。

ですが、夫婦にとってセックスはとても大事なものという意識が、だんだん欠落してきていることが大きいように思います。

セックスは妊娠するための手段だという考えは捨て、夫婦関係をより良好にするための重要なコミュニケーション手段であるという意識を持つことが大事です。

そうした考え方でセックスコントロールをすることが、妊娠への近道になると言えます。

排卵の5日前あたりから排卵日くらいまで、1日おきの頻度でセックスを行うようにしておけば、子宮内には常に精子がいることになり、排卵のチャンスを逃すことは少なくなります。

基礎体温表にまどわされることなく、セックスの回数をより多く持つようにしましょう。

 

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