シニア・ドッグ

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シニア・ドッグとの暮らし



シニアドッグとは、人間の年齢でそろそろ中年かなと思う年齢の犬のことです。犬種によって多少差はありますが、犬の年齢で大体7〜8歳くらいからがシニア・ドッグの始まりで、11歳(人間で60歳)ぐらいで本格的にシニア・ドッグになると見ていいのではないでしょうか。
わたしの年齢を犬の年齢でいえば11〜2歳ですから、当然のことながら本格的なシニアということになります。


飼い主が犬の健康に関心を持つようになったことで、犬の寿命が大きく伸び、人間社会と同じように犬の社会も高齢化してきました。人間も犬も元気なシニアが多くなったということです。
愛犬が年老いたとき、どのようにしたらよいかを考えて見ましょう。


◆シニア・ドッグの食餌
必要とされる栄養量とかが変わりますので、ドッグフードはシニア用のものに切り替えます。手作り食も肉を少なめにしたり、消化がよいようにやわらかくした水分の多いものに変えてあげてください。ドッグフードもお湯をかけて、ふやかしてから食べさせるとよいでしょう。


◆老化による体の変化
シニア・ドッグになると体の変化が起こります。毎日犬とコミニュケーションをしながら体にさわり、皮膚などに異常はないかなどチェックしましょう。犬を呼んだときや、食餌のときによく観察してあげましょう。目立つ変化は、外見や日常の行動、聴覚、視覚、嗅覚の衰えです。
また、老化をなるべく先に延ばしたいと願うのは当然のことですが、睡眠時間が増えた犬をそのまま寝かせておかず、日中は起こしてなるべくたくさん触れ合い交流することが、老化を遅らせます。





◆部屋を工夫してバリアフリーに
ソファやベッドに飛び乗るときにバランスを崩して落ちることがあります。踏み台をおいたり、スロープをつけて上りやすくしてあげましょう。
フローリングの床で滑らないよう、カーペットを敷くか、すべり止め剤で滑りにくくします。


◆散歩の注意
寝ている時間が多くなり刺激の少ない生活をしていると、犬もぼけてしまう場合があります。体調を見て散歩にも連れて行きましょう。夏は朝の涼しい時間に、冬は日中の暖かい時間に済ませてください。
白内障などで視力の落ちた犬は、なるべく平で障害物のない場所を選んで散歩させてください。


◆マッサージをしましょう
マッサージは、犬の体にもいいことですが、飼い主との心の交流にもなります。マッサージの手順や押さえるツボなど難しく考える必要はありません。慣れるまでは喜ぶ場所からはじめて見ましょう。





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