猫 ネコエイズウイルス感染症

猫のネコエイズウイルス感染症

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猫の感染症

猫の感染症は、ウイルスなどが原因で伝染する病気で、犬に比べて多くの伝染病を持っています。公園の砂場、猫同士の接触やケンカ、感染猫の使った食器などから病気に感染する確率も高くなっています。
感染しても、ウイルスを持ったまま発病しないこともあり、ペットショップなどで購入した猫や拾った子猫が、なんらかの感染症だったということはめすらしくありません。
飼っている猫が知らないうちにキャリアになっていて、新しく迎えた猫に移してしまうこともあります。
病気を広めないためにも、ワクチン接種をする、飼い猫を外に出す場合は去勢・避妊をして他の猫との接触を少なくする、定期的にウイルスの検査や健康診断をするなどの健康管理が大切です。

●猫のネコエイズウイルス感染症

【原因】
猫同士のケンカの傷で、ウイルスを持つ猫の唾液や血液からの接触感染がほとんどです。
人間のエイズと似ていますが、別のウイルスなので感染の心配はありません。

【症状】
ネコ免疫不全ウイルス感染症ともいいます。感染して数週間から1年間くらいは、リンパ腺が腫れたり、軟便が続いたりする程度のキャリアの状態です。
数年たつと慢性の病気や□内炎が多くなり、病気に対する抵抗力が落ちはじめます。
さらに悪化してエイズの段階になると、痩せはじめ、ほかの感染症や腫瘍を併発して死亡します。
感染しても症状が出ないまま、長生きする猫も多くいます。

【治療・予防法】
ウイルスを死滅させることはできないので早期発見が大切で、血液検査で調べます。ワクチンがないので、室内飼いをすることが一番の予防です。
エイズの状態になる時期以前であれば、正しい対症療法や抗生物質の投与で命をとりとめることも可能です。
感染しても、室内でストレスを与えずに飼えば、寿命をのばすことはできます。
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