オプション検査

別料金で受ける、オプション検査

基本検査のほかに、自分自身が選択・希望して別料金で受ける追加検査が「オプション検査」です。

健康に対する不安な理由は人によってさまざまですが、不規則な生活習慣、持病、あるいは親や親戚にがんや脳卒中になった人がいるという家族歴の問題もあるでしょう。

いずれも大きな病気を引き起こすリスクとなります。
オプション検査は、自分のリスクのある特定の病気を詳しく調べるために行われます。

◆おもな検査内容

・肺がんCT検査
・大腸がん内視鏡検査
・前立腺がん検査
・胃がん内視鏡検査
・認知症検査など


◆自治体が実施するがん検診

がんを発見するには、がん検診を受けることが大切です。
自治体が実施しているがん検診は次の5つがあります。

がんになる可能性と死亡率が高いことや早期治療の効果が高いことなどを加味して、がん検診の有効性が高いものが選ばれています。

◆胃がん検診

問診、胃部×線検査
*バリウムを飲んで胃部X線撮影
40歳以上の男女
年に1回

◆肺がん検診

問診、胸部×線検査および喀痰細胞診
*胸部に×線をあてて×線撮影
40歳以上の男女
年に1回

◆大腸がん検診

問診、便潜血検査
*検査容器に便を取り、提出するだけの検査
40歳以上の男女
年に1回

◆乳がん検診

問診、視触診、乳房X線検査(マンモグラフィ)
*乳房を数秒圧迫しますが.少ない放射線で安全
40歳以上の女性
2年に1回

◆子宮頸がん検診
問診、視診、子宮頸部の細胞診および内診
*子宮頸部から細胞を採取し、顕微鏡で診断する
20歳以上の女性
2年に1回

※対象年齢と検査方法は、自治体により異なり、積極的な形をとっていることがあります。
 自治体に確認して受診しましょう。

 

サイトマップ